AIが1秒で作ってくれるのに、あえて5時間もかけてキャッチコピーを自分で作る理由は何か
今日は、第2回「コンセプトとキャッチコピーを作る」を
ズームで開催しました。
25名近くが参加。
ただ聞くだけじゃなくて、全員がワークシートを広げて、
書き出し、対話し、最後には
書き出した複数のキャッチコピーを画面共有しながら仕上げました。
私が言いたいことを、
受講生さんが全部感想で書いてくれているので、
言うことないなぁ、なのでシェアします。
今日の講座を受けるにあたって
新商品のキャッチコピーを作りたいと思って、
昨晩、商品内容についてChatGPTとやり取りをしていました。
キャッチコピー案もいくつか出してもらいましたが、どれもちょっとズレていてピンとくるものがなかったんです。
午後イチの説明でAIと自分が作るコピーの違いを知り、
納得しました。
さわらぎ先生がおっしゃるとおり、
AIが出してくれたものは、
web上ですでに言葉になっているものの羅列だったんです。
どこかで聞いたことあるな、という言葉ばかりで何も響いてこない。
ふ~ん、という感じでまったく心が動かない。
でも、今日作ったキャッチコピーは違いました。
あえて昨日のAIとのやり取りは白紙にして、新たな気分でワークに向き合いました。
ワークシートに書き込み、ブレイクアウトルームで話し、チャットで提出した1行目のものが新商品のキャッチコピーになった。
爽快でした!
このキャッチコピーにはAIが作ったものにはなかった
インサイトが表れている。
まぎれもなく、これは私の商品だと言えるもの。
コトスク!のステップに沿って生み出された、
さわらぎ先生がいつもおっしゃっている「再現性」に他ならず、
コトスク!を受講していて本当によかったです。
実は昨日、クライアントさんから新たな商品の
リクエストをいただいたんです。
すぐにChatGPTでアイディアを広げ、今日のzoom講座でキャッチコピーを作ることができました。
とんとん拍子で形になっていっているのは、
さわらぎ先生の「出さないと腐る」という言葉のおかげかもしれません。
キャッチコピーとコンセプトの違い、
そしてキャッチコピーの本質的な組み立て方を知れたことで、
今までありきたりできれいな言葉をくっつけただけのキャッチコピーが生まれ変わって感激でした。
AIでは「インサイト」は分からない、
ということもとても印象に残っており、
実際自分の頭で捻り出していく中で、それを体感できた一日でした。
フェイスブックとInstagramのプロフィールを今日作成したキャッチコピーに変えました。
このコピーを基に、休眠していたInstagramのアカウントで明日から発信していきます。
まだ講座を作ってないけど、先にキャッチコピーを考えてみました。
インサイトから出てきた言葉がしっくりくる感じがします。
再現性を高めてをメソッド化していきたいと思います。
すでに何回か参加していますが、
毎回出てくる言葉が違うのがとても面白いです。
ワークを重ねるたびに、
より深い部分から言葉が引き出されている感覚があり、
その精度がどんどん高まっていくのを楽しんでいます。
今回で3回目のキャッチコピーを作る会でした。
同じ会を何回も受けるのはどうなんだろう?
と思っていましたが、これまでの学びに深みが増したのと、
新しい気づきがありました。
ペアワークが一緒だった方と話していると、
やっていることは違っても、
仕事内容や考えに共感できることも多く、
これまで出てこなかった言葉、考えに気づけました。
今日もめちゃめちゃ濃い1日だった。
みなさん、作ったキャッチコピー
ぜひどんどん使っていってください。
詳細はスクロールしてご覧ください。
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