大阪弁護士会 広報室の皆さんと、キッチコピーを作るワークショップ。
キャッチコピーを作る5つのステップに沿って、
実際に、新聞に掲載される広告の案を作りました。
キャッチコピーを作るのは、初めての方も多く、
はじめこそ、少し戸惑っていた皆さん。
が、さすがの地頭の良さで、ワークがスラスラと捗る。
理解力すごっ、説明がわかりやすい、
さすがです。
書き出しワークして、ペアで話して、また書いて。
話しているうちに、リアルな言葉が、ポンポンと出てくる。
「それ、そのままコピーにできますね」
「そのセリフをコピーにしましょう」と
どんどん案が形になっていく。
なんとなく弁護士さんというと、
お堅いイメージがありましたが、
みなさん、ほんと柔軟。
発想が柔らかいし、面白い。
最後に、お一人お一人が、10案ほど作って
1枚に1案書き出した紙を壁一面に貼り出す。
50案ほどずらっと並んだコピーたち。
切り口ごとにジャンル分けして、
どれがいいかを検討しながら、
一字一句仕上げていく。
これは専門用語かも、
一般的には伝わりにくいかも。
この言葉は今の時代、ちょっとむずかしいかも。
など、ひとつひとつ検討していく。
新聞に掲載するコピー案だけでなく、
ポスターやネット上で使うものなど、
たくさんのアイデアが生まれました。
どんな新聞広告が掲載されるか、楽しみです。