魂を売るな。
魂を売るな。
自分の中にすでにある価値に光を当てよ。
今日は、いつもオンラインでやっている
グループコンサルを、
対面で。新大阪のいつもの会場ではない場で行いました。
急遽体調不良の方などおられたので、
3名の方と3時間たっぷり。
いつもは、ひとり15〜20分ぐらいの中での
問題解決やアイデア出しだけど、
今日は、一人の持ち時間が1時間。
じっくりと、一人ひとりのテーマに向き合えた。
「こういう書き方は、なんか好きじゃない」
と感じる書き方をするのは、
魂を売っているようなものだ。
体の感覚は素直だ。
気持ち悪いことをやり続けると、
不調が起きたりする。
発信を学んで、
発信ができなくなるのは、
どうしても受け付けない
という拒否反応だろう。
アレルギー的な。
「ビジネスをやるには、こうしなきゃいけない」
と思っていることは、
単なる思い込みかもしれない。
「こう」じゃないやり方はいくらでもある。
Aが嫌なら、Bも、Cもあるのに、
Aにばかりこだわっていると、
前に進めない。
Aできない自分はダメなんです、なんて
思う必要はないのだ。
Bやろう?
Cでもいいよ。
自分で商品やサービスを作っていくのは、
自己の中にある哲学を見つけることだと思う。
こういう生き方がしたい。
こういう人でいたい。
それは、今までの人生の中で、
すでに自分の中に「ある」もので、
ビジネスをやるからと言って、
外部から「とってつけたように」プラスするものではない。
その人の中に
脈々と流れているものである。
自分の経験や技術や能力の価値を
ひとは、なかなか気付けない。
とくに、
同じ業界にずっといる人は、
いつも隣に「もっとすごい同業者」がいる状態だから、
じぶんなんてまだまだ、
私なんて特に特徴がない
なんて思ってしまう。
だけど
私たちのビジネスは、
同業者との背比べではないのだ。
見るべきところは、そこじゃない。
今日は、
・現在6ヶ月講座受講中の方
・4年前に受講し、再受講もしてくれた方
・ちょうど1年前に受講してくれた方
初対面の3人が
まるで前から知っていたかのように、
雑談しながら、
アイデアを出し合った。
(どうすれば、初対面の人たちが、
自分の感覚や感情に蓋をせず
素直に出せるか、
という場作りを
大切にしている。
アイデアを出すには何より大事だから)。
同業者じゃない、
価値観も見る視点も生活も
あれもこれも違う、
「アレ」とか「ソレ」とかで話が伝わらない。
同じ単語でも違う意味を想像したりする。
そういう相手だからこそ、
面白い反応が出る。
仕事をすることは、
自分の商品やサービスを作ることは、
発信してビジネスを伝えることは、
魂を売ることではない。
自分の美学を、
自分の中にある哲学を、
自分のアートを
伝えていくことだ。
大勢に迎合するな。
今の自分で尖れ。
そんなことを思いました。
今日は時間がたっぷりあると油断しすぎて、
いつもよりも、ふわっとした時間でしたが、
でも、だからこその、
緊張感のあるガチガチの場では生まれない、
ゆるんだことによる、
新しいアイデアが生まれる時間になったのではないかと思いました。
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