泣けるほどカッコいい、生き様が伝わる最高のキャッチコピーができました。

2024年8月9日 2024年8月26日

さわらぎ寛子

あー！！！

楽しかったな！！！

めちゃめちゃに楽しかった。

からだ中からアドレナリンがドバドバ出て

血流が体内を駆け巡っているような感覚。

アイデアがどんどん出てくる。

これは、こうしたらどう？

こっちのほうがいいかな？

それだったらこうもあるよね。

「好きを仕事に」とか

「強みを活かす」とか

そんなの全部ぶっ飛ばすぐらいの

「わたし、このために生きてきたんだなー！！」と思える感覚。

リアル会場で、

受講生さんたちと

キャッチコピーを作る講座が

私は一番好きだ。

１２回の講座の中で２回ある。

このために生きているんだなーと思えるぐらい。

コピーライターになった時、

先輩とか

代理店の偉いおじさんとか

クライアントの小難しい顔の担当者とか

いろんな人が

肩書きとか立場とか関係なく

テーブルを囲んで

アイデアを話せる場が時々あって、

そういう瞬間が死ぬほど好きだった。

デザイナーの先輩と

代理店のディレクターと

仕事が終わった後に飲みに行って

アイデアの延長戦をするのが

楽しくて仕方がなかった。

アイデアを出したり、

ここは「が」かな「を」かなとか、

１文字の違いにこだわったり、

無責任に適当に

あれもこれも面白いことを話したり

するのが私はずっと好きなんだなぁ。

無責任に

テキトーなことを話したら、

それがビジネスのアイデアになったり

次の日にはデザイナーの先輩が

バチバチにかっこいいデザインにしてきたり

そういう奇跡みたいなことが

何よりも好きなんだな。

これまでの人生の

後悔も傷も人に言えないようなことも

全部回収して

私は自分の仕事を作った。

「あなたには、これが足りない」とか

「育ちがこうだから、ダメ」とか

「親との関係性ガー」

「子供の頃のことガー」

「もといた会社ガー」

「コピーライターとしての実績ガー」とか

外野はあれこれ好きなことを言うけど、

そんなことどうでもいい。

生きづらさも

不安も

人から否定されてきたことも

誰かみたいになれないことも

ぜんぶ丸ごと生かして仕事は作れる。

今日は、

言葉で仕事をつくる塾コトシゴ

「キャッチコピーを作る」を

大阪会場で開催しました。

昨日、自分で考えて作った

オリジナルの商品・サービスに

キャッチコピーを作る。

途中で、

「ほんとうにできるのか」と弱気な声も聞こえたけど

9名全員完成！！

しかも１案じゃなく、みんな数案。

泣けるほどカッコいい、生き様が伝わる

最高のコピーができました。

本日の感想

キャッチコピーを作れたことです。
何回か前に、自分を売り出す1行を作ったことがありました。
その時、こんな私ができるのかなというプレッシャーと、固い頭で捻り出すしんどさでぐったりと疲れました。
今回も疲れましたが、笑顔で作れました。
講座で、自分について、そして、自分の仕事について何度もいろんな方向から見つめる機会をいただいたからだと思います。
第9回の前は、少し凹んでいたときもあります。
でも、第9回の講座で、自分のやることを明確にしていただき、元気になりました。
今まで、未熟なりにも、動いてきたことや、学んできたことが積み重なり、
「私なんて」とか、「私のビジネスなんて」と思わなくなったいたと気づきました。
いつのまにか、自分の意見も人に言えるようになっていました。
また、わからないことをたずねることもできるようになり、前より楽に作ることができました。
前回より、深いコピーができたと思います。
他の講座生の方も、とても素敵なものができていました。
みんなで頑張ってきた成果だなと思いました。

キャッチコピーを作らなきゃ！と考え込んでしまうと、
面白いこと書かなくちゃなど、
誰の声だかわからない変なプレッシャーに
苛まれてしまいました。
でも、先生のお話を聞きながらテキストに沿って
真剣に考えていくことに集中しました。
詰まってしまったら先生や
仲間の受講生さんに聞きに行くこと。
以前の私ならそれがこわくてできなかった。
でもできた。
聞いてみたら、アドバイスやアイデアを一緒に考えてくれた。
仕事って、できるできないは
それぞれの得意分野もあるし個人差もあると思う。
でも、扉を開けることで
その差分が埋められるかもしれないし、
まったく違う景色が見えるのかもしれない。
その景色をたくさん見てみたいと思いました。