テキストにも動画にも載せていない内容を。コトスク講座
テキストにも動画にも載せていない内容を。
脱線からしか学べないことがある。
今日は、
言葉で仕事をつくるスクール「コトスク!」の
zoom講座。
文章の書き方の講座は2つあり、
今日は「共感される文章(エモ)」
私の講座でお伝えしているのは、
エモーショナルとロジックの両輪。
人は、それぞれ
共感型か
理屈型か
書きやすいタイプがある。
でも、人間は、
共感とロジック、どちらもないと動けないのだ。
「共感される文章を書けるようになったらどうなりたいか」を
講座のスタート時に、まず全員が設定する。
その「書き方」から、もう講座内容なのだ。
ふわっとした抽象的なことしか
書けない人がいる。
一方で、
現実的でわかりやすいが
体温を感じないような文章しか
書けない人もいる。
その「ちょうどいい塩梅」とはどこにあるのか。
本当ならば、
ブレイクアウトルームを使って、
シェアワークをたくさんする予定だった。
が、レクチャーの部分に時間を取りすぎたので、
「話す」ワークができなかった。
それはこちら側の段取りミスでもあるのだが、
その分、「今日ここでしかできない話」ができたと思う。
最後に、15分で仕上げた文章を
一人一人読み上げてもらった。
情景が浮かぶ文章
同じ経験をしたわけではないのに、自分ごとに感じる文章
知性を感じる、
その人の背景が見える
もっと知りたいと思える
冒頭で「こういう文章を書けるようになりたい」
とみんなが口にした文章が、まさにそこにあった。
発表してくれたある人は、
こちらからしたら十分に「書けていた」が
本人は、うかない顔だった。
納得がいっていないのがよくわかる。
どういうことか、聞いてみると、
「なんだか作文みたい」
「正しいことを書いているだけな気がする」という。
そこで、
じゃあどうすれば、
「正しいことを書いているだけ」から脱せるのか
アドバイスした。
自分の深いところを、どうやって掘り下げるか。
「モヤモヤ」「違和感」で終わらせずに、
どう言葉にするか。
共感される文章の書き方はこれです。
と、私が体系立てた内容を伝えるだけなら動画で十分なのだ。
でも、動画で終わらずに、こうやって、
生身の人たちと向き合って、長時間講座するのには意味がある。
予定不調和を楽しむ。
今この時この瞬間のこのメンバーでしか生まれない言葉がある。
本日の感想
Q.
今日の気づき、今日の学びの中で、一番印象的だったことを教えてください
自分の立ち位置を決めること。
専門家としての発信でも、
上から目線ではなく、
自分が少しだけ前を進んでいて、
後ろに続く読者に声をかけるつもりで行うと良いというアドバイス、大変参考になりました。
自分にとって書きやすい文章がある。
その日の内にアウトプットした方がよい。
やはり時間が経つと、出来なくなる。
でも、後で何かのきっかけで
過去の出来事を思い出すこともあるので、
それはネタとしてきちんと記録するようにしておきたい。
エモとロジ、両方が入っていて初めて購入に至ること。
今後SNS投稿にはエモロジ両方を入れることを習慣にする具体事例が豊富なためとてもわかりやすかったです。
参加の皆様お疲れ様でした〜!
欠席の方には、アーカイブ動画共有しますね。
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