10人全員のキャッチコピー、つくれたぜ！
さわらぎ寛子
今日は、それぞれが自分の「いちおし商品」のコピーを作る。
キャッチーなコピー
商品・サービスを説明する１行
商品サービス名
を仕上げていく。
キャッチコピーを作る５つのステップにそって、
書き出して、話して、また書いて、話して。
自分の口から、ポロッと出たフレーズが、
いちばんリアルで刺さったりする。
今、これだけ情報が溢れかえっている中で、
みんなと同じような言葉を書いていても、誰も振り向いてくれない。
だからといって、
自分がオリジナルでつくった
よくわからんフレーズや
お仲間にしか伝わらないような
言葉を書いても仕方がない。
同業者のインスタや、
ブログや
雑誌や
動画から
「良さそうなフレーズを引っ張ってきて、寄せ集める」
なんて、あほか。
そんなことで、「自分の商品の魅力」が伝わるわけがないじゃないか。
自分の商品の一番の魅力はどこだ。
それは、相手にとってはどんな価値になるのか。
「自分が言いたいこと」っていう
ざっくりとした大きな袋の中にある
たくさんの持ち玉の中から、
今、ここで、投げる球を決める。
そして、どんな球種で（言葉で）
どんなスピードで、どんな角度で
どこに向かって投げれば
相手が受け取りやすいか、
を決めていく。
あ、そもそも、
誰が「相手か」がわかっていないと、
のっぺらぼうに投げる球はみつからない。
それにしても暑い。
空調を調整していても、暑い。
しんけんにコピーを作っていると、
ふっと意識が飛ぶ瞬間があった。
受講しているみんなも、
zoom越しに、
それぞれ、体調が微妙だったり、
妊婦さんだったり、
病み上がりだったり、
その中で、
休憩をとりながら、
雑談もしながら、
「とにかく形にする」ことを
目指した。
チャットに書き出した
たくさんの案を
一字一句
整えていく。
これはいいね！
こっちがいいね！
これは、このフレーズとつなぐといい。
ここは思い切って全部消そう。
あ、それだったらこうしよう。
今言ったこと、そのままコピーになるじゃん。
話しながら、書き取って、
一字一句整えていく。
「なんとなくそれっぽい」言葉ではなく。
「大上段から物申す」みたいなフレーズじゃなく。
もっとリアルを。
もっと今の社会だからこその空気感を。
みんながチャットに書いてくれた
たくさんのフレーズを
最後、コピーの形に
仕上げていく時間が
最高に好きだ。
あー、おもしろかった。
また次回！
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