まだ まとめないで。
自分の可能性を、なぜ、そんなに小さな枠に閉じ込めるのか?
「コーチングって、だいたい、こういう値段でやるもんなんです」
「オンラインで仕事をするって、だいたい、こういうスタイルじゃないですか」
何の根拠もない。
【なんとなく、みんながそうしているように見える】だけだ。
ロジックなどどこにもない。
あるとしたら、空気ぐらい。
その前提、一度、疑ってみた方がいいんじゃない?
「仲間内では、みんなこういう方法でやっている」
という狭い箱に閉じこもっていたら、
イノベーションは生まれない。
だから、
価格で競争をし、
技術や知識の多さだけで勝負することになる。
「これって、こういうものじゃないですかぁ」に
根拠はないのだ。
今日は、オンラインで
【言葉で仕事をつくる塾コトシゴ 第2回
コンテンツ発掘】をやりました。
先週の大阪会場にたくさんの人が集まってくれたので、
zoomは、はじめて4名!
長期講座をやってきて初めての人数。
4人だと、一人一人と深い話ができて、
面白すぎて、時間を忘れた。
今まで「この仕事は、だいたいこんなもん」と勝手に決めていたり、
「今の仕事には関係ないから」と自分の中から消し去っていたり、
「こんなこと仕事にならないから」とやりたいことにカウントしてなかったりしたものを、
掘り起こして、言葉にして、テーブルの上に並べた。
具体的ないろんなことを、抽象度をあげて結びつけて、
線で繋げていく。
「こうでなくちゃいけない」
「この仕事はこういうもの」
「講師とはこうあるべき」
「〇〇と△△は違うんです!(コーチングとカウンセリングは違うんです、とか、お片付けと掃除を一緒にしないでくださいとか)」
などの
染みついた、根拠のない、
お客様から見たらマジでどーーーでもいい
内向きの思い込みを外し、
自分をどんどん広げていく。
「広げること」にとにかくみんな慣れていない。
すぐに「まとめよう」とするから、
いつまでもずっと同じことを考えたり
同業者とおんなじようなことをずっとしていたり、する。
なのに差別化ー!差別化ー!とかいうから、
誰も求めていない
頓珍漢なことをしてしまうのだ。
書いて、話して、話して、話して、書いて。
脳みそが沸騰するような
エキサイティングな時間でした。
まだまとめないで。
まとめるのは、もっと、もっと先。
広げるだけ広げた人だけが、
最後に「繋がっていく」快感を味わえるから。
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